うなぎ 夏の土用も過ぎて、とにかく暑いけれども次第に秋の気配も忍び寄っているのでしょう。丑の日は鰻屋さんも大忙し、nekoieも鰻をごちそうになりました。鰻というと思い出す万葉集の大伴家持の歌。 石麻呂に吾物申す夏痩せに良しといふ物ぞ鰻漁り食せ 痩す痩すも生けらばあらむをはたやはた鰻を漁ると川に流るな夏やせした石麻呂さんをからかっています。 スポンサーサイト
花火とかき氷 金魚と猫様は相性が悪いので、nekoieの考える夏の風物詩は、花火とかき氷。ただし花火は遠くから見るだけ、人混みには出ない。このかき氷はイベントでただで配っていたもの。美味しかったです。ごちそうさまでした。十条銀座にはものすごく高級なかき氷があります。nekoieはただのかき氷で満足しています。
金魚 金魚は夏の風物詩なのかな。金魚提灯が揺れています。代々木八幡神社の金魚祭を思い出しましたが、これはどこの金魚提灯でしょうか。ビルの表にも金魚、金魚・・・・・日本橋の金魚です。昔、池に放していた金魚は猫様に取られてしまったなぁ
木槿と朝顔 十条の街路樹には木槿もあって朝顔もあって・・・(ご近所の方が植えたのかも?)爽やかに目を楽しませてくれます。ちょっとしたところにも街への愛着が見て取れるのです。木槿はあさがおとも呼ばれていたらしい。この花は底紅(そこべに)とか宗丹木槿(そうたんむくげ)と呼ばれています。
葉のしずく 蓮の葉の真珠のようなしずく。ぽこぽこと泡が出ているしずくもあって、不思議です。葉のつぼみはこんなの。あ、そういえばこの変わった形の葉っぱと蓮の花のつぼみを光背にお持ちの仏様がいらっしゃったのを思い出しました。
雨後の竹の子 山の木々も五月雨に濡れて輝いています。足元にはたけのこ。根曲がり竹の細いのが伸びています。良いものを手に入れるには、朝3時起きして採りに行くそうです。焼き筍、筍のお味噌汁、筍の天ぷら・・・感謝してごちそうになりました。
長野へ ひとつのホームに番線が二つ。今日からお出かけです。もうすぐ完成の、新幹線の駅舎です。こちらの旧駅舎は使わなくなるのかなぁ。今はひなびた駅前ですが、これからがらがらっと変わってしまうんでしょうか。名物の笹寿司をいただきました。戦国時代の野戦食だそうです。 笹の上に酢飯、山菜やシイタケの煮もの、クルミなどをのせたお寿司です。お米がとっても美味しかった。水が良いからと言うことでした。